キネマ旬報社が主催する「2015年 第89回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が、本日2月13日に東京・文京シビックホールにて行われ、受賞者らが登壇した。
「キネマ旬報ベスト・テン」は、1924年度に当時の編集同人の投票によりベストテンを選定したことを発端とする歴史ある映画賞。現在は映画評論家、日本映画記者クラブ員らにより選定されている。
「海街diary」で新人女優賞に輝いた
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そのほか文化映画ベスト・テンの第1位に輝いた「
また現在発売中のキネマ旬報の表紙には、二宮と深津が登場している。表彰式の終盤に、撮影時のエピソードを聞かれた二宮は「作品でご一緒する機会がなかった中、いきなりこの表紙の撮影でお会いしたので、『本物だ』と思いました」と明かし笑いを起こす。一方の深津も「『あ、ニノだ』って思いました」と感想を述べ、会場は和やかな雰囲気に。最後に二宮が「僕は映画にはまだ数えるほどしか出演したことがなく、出るよりも観る時間の方が長い人間だと思っています。1人の観客として、1つでも多くのいい作品が世に出て行ってほしいと思う。今ご登壇の皆さまにがんばっていただき、私は観客の皆さんと同じ気持ちで楽しんでいきたいですね(笑)」とマイペースなコメントで締めくくった。
※二宮和也&深津絵理登壇!「2015年 第89回キネマ旬報ベスト・テン」主演賞表彰式の記事はこちらから
※「2015年 第89回キネマ旬報ベスト・テン」4冠に輝いた「恋人たち」表彰式の記事はこちらから
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キネ旬ベスト・テン表彰式に広瀬すずや本木雅弘が登壇、ジョージ・ミラーから手紙も https://t.co/sjHsfzB9oo ▽撮影時のエピソードを聞かれた二宮は「作品でご一緒する機会がなかった中、いきなりこの表紙の撮影でお会いしたので、『本物だ』と思いました」