J・ギレンホール主演「サウスポー」が6月公開、人生の再起図る元ボクシング王者

ジェイク・ギレンホール主演「サウスポー」の公開が6月に決定。このたびポスタービジュアルが到着した。

本作は、「トレーニング・デイ」「イコライザー」のアントワーン・フークアが手がけたスポーツドラマ。最愛の妻の死と一人娘との別れを機に、ボクシングの元世界チャンピオンが、自身が唯一恐れたボクサーの育ての親であるトレーナーの助けを得て再起を目指す姿を描く。主人公ビリー・ホープをギレンホールが、ビリー再生の鍵を握るトレーナー、ティックをフォレスト・ウィテカーが演じている。そのほかの出演者にはレイチェル・マクアダムス、カーティス・“50 Cent”・ジャクソン、ナオミ・ハリスの名が並ぶ。また主題歌をラッパーのエミネムが担当している。

無敵のチャンピオンのビリーと彼を献身的に支えた妻モーリーンが、スポットライトの光を浴びる中、リング上で寄り添うポスタービジュアル。互いに目を閉じ思いを交わす2人の間に「変われないことなんて、何もない。」とのコピーが添えられている。

「サウスポー」は6月より全国にてロードショー。