本作は、フリーターの中津、ニートの土志田、女子高生のカオリ、定年間近のサラリーマン日下が結成した自警団の戦いを描くアクションコメディ。中津を
山崎が演じるのは、物語のキーパーソンとなる巨体の中年女性、オカッパおばさん。山崎はオカッパおばさんについて「はちゃめちゃなとんでもない人」だと説明し、「演じてみて、楽しかったです」と語っている。
「ヒーローマニア-生活-」は、5月7日より全国でロードショー。
山崎静代 コメント
台本を読んで、アタマではイメージしたおばさんは「変な人やな」って思ったんです。漫画を読むと「あぁ、こんな人やったんや」って、なんだか嬉しくなりましたね。はちゃめちゃなとんでもない人なのがすごく印象的でした。豊島監督からは、現代が生み出した、災害的な、人間だけど<地球が生み出した人間>なんだって言われました。演じてみて、楽しかったです。東出さんは、すごく気さくな方で、初めてお会いした時からいっぱい話してくださいました。相方の山ちゃんと仲がいいそうで、その話をしてくれて。山ちゃんと仲がいいと聞いて「あぁ、山ちゃん側の人間か」って(笑)。でも、 すごく優しい方だなという印象です。窪田さんは、独特の空気を持っていらっしゃいますね。分からないことが多い謎な感じ。つかみどころがなさそうというか、不思議な魅力があります。小松さんは可愛いなぁ、と。今度生まれ変わるならあんな子になりたい。可愛いし大人っぽいし、両方の魅力を持っていますね。鶴太郎さんは、もっと絡みたかったですね。食事もロケ弁ではなく、身体のことを考えて自炊されていると聞いて、ストイックな方だなと思いました。この作品は、ちょっと若い人にも見やすい感じになるのかな?と。大人の年配の方にも何か感じてみてもらえる作品でもあると思います。
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