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ワールドプレミアでは、50年代という作品の時代設定に合わせ、年代物のクラシックカーでコーエン兄弟のほか、キャストの
エディを演じるブローリンは、報道陣のインタビューに応じ「コーエン兄弟は自分が知る中でも最高のコンビだ。彼らと一緒にいるのは本当に楽しいんだよ」とコメント。「どのくらい楽しいかって? それはジョージ・クルーニーを引っ叩くことと同じくらいだね!」と冗談を飛ばすなど終始リラックした様子を見せる。また自身の写真撮影中にレッドカーペット入りしたテイタムを見つけうれしそうに手を振るブローリンに、テイタムが笑顔を返すという仲の良さを感じさせる一幕も。
ベアード役を務めるクルーニーは、妻のアマルをエスコートしながら登場。作品について質問が挙がると「コーエン兄弟は脚本を送ってきては『この大バカモノは君のために書いたんだ』って言ったんだ。彼らは狂ってるよ。でも最高に楽しいんだ!」と笑顔で思いを明かす。
ミュージカルスター役にキャスティングされているテイタムは「父親がずっとキャデラックを持っていて、小さい頃は今乗ってきたようなクラシックカーをずっと洗ってたんだ。このゴージャスな演出はこの映画に合っていて最高だよ」と興奮を隠し切れない様子。作品について「『ヘイル、シーザー!』は今まで出演した中で大好きな映画の1つだよ。もっともっと彼らの作品に出たいんだ」と語り、コーエン兄弟にラブコールを送った。なおテイタムの妻で、女優のジェナ・ディーワンは「最高のダンスシーンがあるわよ! みんな要チェック!」とTwitterで作品の感想を寄せている。
「ヘイル、シーザー!」は5月より全国ロードショー。また本作は、2月11日に開幕する第66回ベルリン国際映画祭のオープニング上映作品に選出されている。
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