野村萬斎が超能力を持つ“ただの変態”に!?失踪事件の謎を追う「スキャナー」予告編

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平成ガメラシリーズの金子修介が監督を務める「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」の公開日が4月29日に決定。あわせてweb版ポスタービジュアルが解禁され、公式サイトにて予告編が公開された。

「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」web版ポスタービジュアル (c)2016「スキャナー」製作委員会

「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」web版ポスタービジュアル (c)2016「スキャナー」製作委員会

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「ALWAYS 三丁目の夕日」の古沢良太が脚本を手がけた本作は、物や場所に手で触れることで、そこに残った人の記憶や感情など“残留思念”を読み取れる元お笑い芸人・仙石和彦を軸にしたミステリー。仙石を狂言師・野村萬斎が、彼に人探しを依頼する元相方の丸山竜司を雨上がり決死隊の宮迫博之が演じる。その他出演者には、関ジャニ∞の安田章大杉咲花木村文乃らが名を連ねる。

「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」 (c)2016「スキャナー」製作委員会

「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」 (c)2016「スキャナー」製作委員会[拡大]

萬斎を中央に配したポスターには「あなたの全て読み取ります。」「その探偵は自らの“手”で謎を解く。」と仙石の超能力“スキャニング”を説明するコピーが並ぶ。一方予告編では、記憶を読み取り事件の真相に迫っていく仙石の姿が、緊張感たっぷりに切り取られていく。仙石が調査のため自転車のサドルを舐め回すようにスキャニングし、「ただの変態にしか見えねえな」と丸山にツッコまれるコミカルな場面も収められている。

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能楽タイムズ編集部(能楽書林) @nohgakutimes

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