竹久夢二の人間としての本質に迫る映画「
1884年に岡山で生まれ、明治、大正、昭和の3時代を駆け抜けた画家、夢二。“夢二式美人画”と呼ばれる彼の作品は今でも全国各地で特別展が開催され、ファンを魅了し続けている。本作のテーマは人間あるいは男としての夢二の姿。美人画のモデルとなった妻・たまきとの憎愛と決別、もっとも愛した女・彦乃との逃避行とその死、最後のミューズ・お葉との出会いなどを描く中で、夢二に翻弄される女性たちの心情も掘り下げていく。
主人公・竹久夢二を演じるのは、30歳で役者デビューを果たし、NHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインの夫役に抜擢された
なおメインテーマ曲には、岡本真夜がピアニスト・mayo名義で手がけた楽曲「always love you」が使用される。
風祭 @kazamaturi53
竹久夢二の本質と、彼に翻弄される3人の女性描く「夢二~愛のとばしり」7月公開 - 映画ナタリー https://t.co/QH8K9Ch9G8