中尾明慶が小説家デビュー、処女作「陽性」帯コメントは明石家さんま

「ROOKIES -卒業-」などで知られる俳優・中尾明慶が書き下ろした小説「陽性」が、本日1月22日に双葉社より発売された。

中尾の処女作となる「陽性」は、章ごとに語り手が変わるミステリー。人気絶頂期に妊娠が発覚したアイドルの上原なつき、恋人の若手俳優、出産に反対するマネージャー、ライバル的存在の女優などが登場し、各々の視点から妊娠をめぐる騒動が描かれる。さらに謎の人物“ティンカー・ベル”の暗躍により、渦中の人々が翻弄されていく。

帯コメントを寄せたのは、中尾と舞台「七人ぐらいの兵士」で共演した明石家さんま。「まさかの面白い！と思ってるのは私だけ!?」と賛辞を贈っている。

陽性

双葉社 2016年1月22日（金）発売
著者：中尾明慶
価格：1512円