本日1月14日、「
本作は目覚めるたびに外見が変わるようになってしまった主人公ウジンが、家具店で働くイスと惹かれ合う様子を描いたファンタジックラブストーリー。劇中では「建築学概論」のユ・ヨンソクを筆頭に、上野樹里、パク・ソジュン、イ・ジヌク、イ・ドンウク、イ・ボムスら総勢123名の俳優たちがウジンを演じている。これが長編デビュー作となるペクがメガホンを取った。
大きな歓声と拍手に包まれ登壇したヒョジュは「皆さんこんばんは! ハン・ヒョジュです。(皆さんと)出会えて本当にうれしいです」と日本語で挨拶。そして「ストーリーも映像も音楽もとてもいい。俳優さんたちがどの方もとてもステキで。美しい作品だなと思います」と本作をPRした。
ウジン役を務めた123名の俳優たちとの共演について「1つの作品でこれほど大勢の俳優さんとお会いできるのは光栄なことです。ぎこちないところもありましたが、私にとってはすべてが素晴らしい経験でした!」と瞳を輝かせながら語るヒョジュ。それを受けて「演じていて息が合ったのはどなたですか?」とMCが質問すると「選びづらいです ……。本当に難しい!」と困ったように笑いながらも「ソジュンさんや上野さんかな。でも皆さんとてもよかったです」と答える。
話題は、ヒョジュ演じるイスが寿司を食べるシーンへ。ヒョジュは「日本食をよく食べますね。納豆とはちみつ梅干しと焼き魚と大根おろしと、とろろ……。そういうものが好きです。日本の朝食が大好きなんです」と素朴な好みを明かし、観客を喜ばせる。また上野と共演した感想に関しては「ぜひ一度共演したいと思っていたので、夢が叶ってうれしかったです。彼女はたくさんのことを準備して撮影に臨んでくれました。上野さんが作ってくれたウジンというキャラクターは、私や作品にたくさんの影響を与えてくれました。監督とも『上野さんは素晴らしい女優さんだね』と話していたんです」と述べた。さらに「上野さんとは日本語でお話ししたことがあります。あと、彼女は韓国語を勉強しているので、韓国語で話したりもしました」と、2人の親交の深さがうかがえるエピソードも明かす。
最後にヒョジュは「冬にぴったりな映画になりました。観終わったあと、愛について考えていただけたら」と韓国語でコメント。続いて日本語で「明けましておめでとうございます。『ビューティー・インサイド』を楽しんでください! また会いましょう」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶は終了した。
「ビューティー・インサイド」は1月22日より東京・TOHOシネマズ 新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国でロードショー。
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