「ソングドリーマーズ☆」舞台挨拶、橋本真一や北乃颯希らが叶えたい夢とは

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1月9日、東京・シネマート新宿にて「ソングドリーマーズ☆」の初日舞台挨拶が行われ、キャストの橋本真一山口純輝山立奥山ピーウィー北乃颯希上杉輝柳沢卓加藤光大ZiZi、監督の櫻井信太郎が登壇した。

「ソングドリーマーズ☆」舞台挨拶の様子。(c)「ソングドリーマーズ☆」製作委員会

「ソングドリーマーズ☆」舞台挨拶の様子。(c)「ソングドリーマーズ☆」製作委員会

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「ソングドリーマーズ☆」 (c)「ソングドリーマーズ☆」製作委員会

「ソングドリーマーズ☆」 (c)「ソングドリーマーズ☆」製作委員会[拡大]

「ソングドリーマーズ☆」はライブ、舞台、映画の3企画が連動したプロジェクト。男性アイドルになる夢を叶えるべく奮闘する、グループ“ネクステージ”所属の青年・清澄誠司と仲間たちの青春物語だ。2015年5月に始動したプロジェクトで、第3弾となる劇場版では舞台版に続き「テコンドー魂~REBIRTH~」の橋本が主演を務めた。

橋本は「9カ月間ほど続いてきたプロジェクトがこれで終わると思うと、少し寂しいなという気持ちもあります。でもこの日のためにずっと培ってきたものが僕たちの中にあるので、その集大成の映画を観ていただけるのはすごくうれしい」とコメント。無事公開を迎えたうれしさをにじませた。

撮影時の思い出を聞かれた上杉は「颯希がメイキング映像用のカメラを独占して、撮ってはいけないものまで撮ってたんですよ」と一言。すると北乃は「僕は現場ではムードメーカー的な役割でしたからね」とすかさず返し、仲むつまじい様子を見せる。櫻井はキャストを指差しながら「今はこんなにふざけたりしていますが、撮影中は熱い思いを持っていて、その勢いに押されて順調に撮影できました。このメンバーじゃないと撮れないような作品に仕上がっていると思います」と初監督作品となった現場を振り返った。

映画にちなみ今一番叶えたい夢を聞かれた一同。山口が「自分の冠番組を持ってみたい」と切り出すと、輝山が「60歳ぐらいになったら沖縄に移住したい」、奥山が「この作品から学んだことがたくさんあるので、それを生かしてもっと立派なアイドルになりたい」、北乃が「大阪出身なので、関西での仕事をもっと増やして両親が舞台などを気軽に観に来れるようにしたい」と続けた。そんな中、「両親が将来は喫茶店をやりたいと言っていたので、俳優業をがんばって喫茶店をオープンさせてあげたいなと思います」と話した橋本が、ほかのキャストからいじられるほほえましい一幕も。

最後に橋本が「夢を持っているけど人には言えずにいる方はたくさんいると思います。周りには支えてくれる人が必ずいます。仲間を持つ大切さがこの作品には詰まっているので、作品をご覧いただければわかっていただけると僕は思います。そういったところに共感していただけたらこの作品は成功です」と述べ、舞台挨拶は終了した。

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