スピルバーグとトム・ハンクス、信頼を寄せ合う「ブリッジ・オブ・スパイ」特別映像

スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスが最新作「ブリッジ・オブ・スパイ」について語る特別映像が到着した。

本映像では、「プライベート・ライアン」「ターミナル」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」と2人がこれまでタッグを組んできた作品を振り返りながら、4作目となる本作にフォーカス。スピルバーグは「トムがいるだけで作品が豊かになる」とコメントし、ハンクスも「スティーヴンになら安心してすべてをさらけ出せる」とお互いに信頼を寄せて撮影に臨んだことを明かす。その信頼関係は映し出される撮影現場の雰囲気からもうかがい知れる。

「ブリッジ・オブ・スパイ」は冷戦時代、ソ連のスパイとアメリカ人パイロットの交換という交渉に臨んだ実在の弁護士、ジェームズ・ドノバンを描く物語。ドノバンをトム・ハンクス、ソ連のスパイであるルドルフ・アベルをマーク・ライランスが演じ、脚本をマット・チャーマン、ジョエル＆イーサン・コーエンが手がけた。

1月8日より、東京・TOHOシネマズ スカラ座ほか全国でロードショー。