「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」キャストの
2月6日公開の「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、事故で命を落とした高校生の大助が地獄で赤鬼のキラーKと出会い、生き返りを懸け奮闘するエンタテインメント作。出演者たちが登壇したこの日の「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」ステージは、まず本作の主題歌を手がけた
続いてMCを務める皆川と宮藤が登場。女子高生・じゅんこというキャラクターを演じた皆川が劇中衣装でステージに現れると、そのインパクトから会場にどよめきが起こる。「このメイク2時間くらいかかるんですうー!」と照れる皆川に呼び込まれ、大助役の神木、地獄図のドラム担当・COZY役の桐谷、ベース担当・邪子役の清野も登場し、それぞれの役どころを紹介した。さらにこの日会場に来ることができなかった長瀬からのビデオメッセージが。長瀬は撮影で楽しかったことを「自分が好きなロックカルチャーのことが内容に含まれているから、好きなギタリストやバンドの名前、ギターフレーズが要所要所に出てきたこと」と振り返り、本作のオススメポイントを「地獄の楽器屋“鬼野楽器”っていうところが出てくるんですが、そこには世のギターヒーローの腕が売ってるんです。それで『あっ、この人は高いんだ』っていう細かい設定も作り込まれている」とアピールした。
ここでステージ上のキャストたちが、撮影時の思い出について語り始める。桐谷が「スタジオの横にある焼肉屋にしょっちゅう行きましたよね」と仲のよさをアピールすると、一度も誘われていなかった皆川が「俺のこと嫌い? だっておかしいだろ、俺こんな格好してんだぜ!」と嘆く。その様子を見た宮藤は、観客に向けて「彼、女子高生役ですからね。女子プロレスラーじゃないですから」と注意し笑いを誘った。
そして本作のメイキング映像がスクリーンに映し出されたものの、拷問シーンの撮影で神木がひたすら宙に吊られている場面や、ワイヤーに吊られた皆川のパンツが丸出しになる瞬間などが続き、桐谷から「これ、どんな映画なのかまったくわからないんですけど!」とツッコミが。また本作の見どころを聞かれた神木は「『こんなにすごい方が!?』っていう人たちがちょっとずつたくさん出演してくれているところも見どころです」と笑顔で答えた。
そして最後に本作の音楽を担当した向井秀徳が登壇し、宮藤が作詞した劇中歌「天国」の弾き語りを披露。会場は感動的な空気に包まれるが、曲が終わった瞬間、皆川が「いいねえー! “あなたがいれば”? “そこは”……?」と歌詞をいちいち聞き返し、雰囲気は台無しに。そんな皆川を、宮藤が「なんでいい気分だったのにそこを掘り下げるの!」と叱ったところでステージは終了した。
※「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の公開は延期となりました。
※動画は現在非公開です。
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