1960年代から1970年代にかけて活躍したセッションミュージシャン集団にスポットライトを当てるドキュメンタリー「レッキング・クルー ~伝説のミュージシャンたち~」の日本公開が決定した。
父が肺がんであると知らされたデニーが、彼らの姿を可能な限り映像に残しておくため立ち上がったことが制作のきっかけとなった本作。デニーは数年間かけ父親をはじめとする数々のミュージシャン、プロデューサー、エンジニアにインタビューを重ね、2008年にこの作品を完成させた。世界50もの映画祭で上映されるも、本編で使用されている130曲にのぼる楽曲の権利関係がクリアになるまで時間がかかり、撮影から公開までに18年の歳月が費やされた。
予告編には、ザ・ビーチ・ボーイズの
またこのたび、業界著名人が本作へ宛てたコメントも到着。
「レッキング・クルー ~伝説のミュージシャンたち~」は2月20日から3月4日まで、東京・新宿シネマカリテほかにて2週間限定モーニング&レイトショー。
ブライアン・ウィルソンの映画作品
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田所 淳 @tadokoro
「エルヴィス・プレスリー、フランク・シナトラ、ザ・ビーチ・ボーイズらのヒットソングの演奏を手がけたにもかかわらず、レコードにクレジットされることも一般人から脚光を浴びることもなかった“レッキング・クルー”と呼ばれる音楽集団」面白そう!https://t.co/gfmGH5MliT