「アイアムアヒーロー はじまりの日」は、謎のウイルスに感染した“ZQN”が大量発生した世界を舞台とする、「アイアムアヒーロー」の前日譚。
長澤は、本作について「映画とはまた違ったテンションがあったのでとても面白いなと思いました。一つの作品が色んな角度から見られることはとても面白いなと思います」とコメントしている。
「アイアムアヒーロー はじまりの日」は、4月配信予定。映画「アイアムアヒーロー」は、4月23日より公開される。
長澤まさみ コメント
■藪(小田つぐみ)を演じた感想
漫画のファンでしたので、プレッシャーもありましたが、もうやるしかないなという気持ちで演じました。
■今回の取り組みを聞いたときの第一印象
映画とはまた違ったテンションがあったのでとても面白いなと思いました。
一つの作品が色んな角度から見られることはとても面白いなと思います。
■演じる上で意識したこと
映画の中のつぐみの心情やキャラクターがブレないように心がけました。
■本作の見どころ、視聴者へのメッセージ
映画とはまた違うアイアムアヒーローを見て頂けるのではないかなと思います。
このドラマを見てからの方が映画を見る準備が出来るような気もするので。今までにない驚きを感じてもらえたらと思います。
長江俊和 コメント
■撮影現場での長澤まさみの印象
非常に真面目な方という印象を受けました。今回の作品はフェイクドキュメンタリーと言うことで、撮影方法は普通の映画と違う部分があるのですが、長澤さんからも、色々とアイデアを出して貰い、撮影に取り組んでもらいました。
実際にあったドキュメント映像のように見せるため、台本にはセリフの概要しか書かなかったのですが、長澤さんは自分の言葉に置き換え、見事に対応してくれました。時にはアドリブも飛び出したりして、作品に臨場感を与えてくれました。
■撮影時のエピソード
リアルな等身大の看護士を演じてもらいたかったので、そのあたりはこだわりました。撮影現場には常に医療指導の方に来てもらい、長澤さんに細かい台詞回しや医療品の扱い方、ナースコールの受け答え方などを指導してもらいました。現実に、“小田つぐみ”という看護師がいるかのような映像に仕上がっていると思います。また長澤さんは、撮影の合間や休憩時間も入院患者役の子役の男の子と遊んだりしているのが、印象的でした。
■本作の見どころ、視聴者へのメッセージ
ZQNのパンデミック(感染爆発)の様子を、巷にある色んなカメラが撮影していたら? そういった発想から、本作品は生まれました。スマホ映像や防犯カメラ、ドキュメンタリー番組の取材カメラなどに撮影された、パンデミックの一部始終をまとめた動画サイトのイメージです。「アイアムアヒーロー」の原作にはあまり描かれていない部分なので、比較的自由に作らせてもらいました。本当にZQNが発生したら、一体どう映し出されるのか? スマホカメラは? 防犯カメラは? 盗撮カメラは? 取材カメラは? 本作品をご覧頂いて、ZQNのリアルな衝撃を味わってもらえると幸いです。
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- アイアムアヒーロー はじまりの日|dTV
- 映画「アイアムアヒーロー」公式サイト
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