「殿、利息でござる!」の原作は、磯田道史の著作「無私の日本人」の一編、「穀田屋十三郎」。江戸中期、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るために立ち上がった住人たちの姿を描く。阿部が主人公の穀田屋十三郎に扮し、
重岡は、十三郎の息子・音右衛門を演じる。幼い頃に母を亡くしながらも家業の造り酒屋を支えてきたしっかり者で、宿場町のために私財を投げ打つ父に反発する息子という役どころだ。重岡は本作について、「現代人が、忘れているかもしれない、大事な心を思い出させてくれる、素敵な作品だと思います」とコメントしている。
「殿、利息でござる!」は、5月14日より公開。
重岡大毅 コメント
豪華俳優陣、スタッフ、そして中村監督と共に、この作品に携われた事を嬉しく思います。
役どころは、阿部サダヲさん演じる穀田屋十三郎の息子の、音右衛門です。
しっかりものの音右衛門ですが、人の為に私財を投げ打つ父に、激しく反発します。
そんな音右衛門を精一杯、沢山の人に支えられながら演じました。
この作品は現代人が、忘れているかもしれない、大事な心を思い出させてくれる、素敵な作品だと思います。
是非劇場でご覧になって、沢山笑って、そのぬくもりを肌で感じて下さい!
中村義洋 コメント
重岡くんが演じたのは、嫌~なヤツです。
でも重岡くん本人はいじられ上手の、本当にいいヤツで、
こんなんであの嫌なヤツを演じられるのかなと不安になりましたが、
カメラが回ると、実に、ものすご~く、嫌なヤツになるんです。
これは重岡くんファンも重岡くんを嫌いになるに違いないな、と思いましたが、
そんな嫌なヤツも変わるわけで……そこに一縷の望みをかけて、
「嫌なヤツ・重岡くん」を観てもらえれば嬉しいな、と思います。
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【映画】5/14(土)公開「殿、利息でござる(重岡)」
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