テレビドラマ「ごめんね青春!」で注目を集めた
「ドロメ【男子篇】【女子篇】」は、翌年から共学化する男子校と女子校の演劇部合同合宿を舞台に、男子と女子の物語をそれぞれの視点で映し出したもの。部員の高校生たちが、新種のクリーチャー“ドロメ”が起こす恐ろしく奇妙な出来事に巻き込まれるさまを描く。なお本作は2作品同時公開が決定しており、小関と森川のほかには、
メガホンを取ったのは「先生を流産させる会」で長編監督デビューし、新作「ライチ☆光クラブ」の公開を2月に控える
【男子篇】で主人公・颯太を演じる小関は「本物の、使われていない学校にて早朝から深夜まで籠りっぱなしでの撮影。夜中の校舎はもともと怖いのに、ホラー現場としての校舎は何倍もでした(笑)」と撮影時の体験を述べる。また【女子篇】で小春役を務めた森川は「女子篇と男子篇2パートに分かれていて台本で読んでいたときはいまいち想像がつきにくかったんですが、映像になって見てみたら女子篇では描かれていなかった謎の部分や、ここの裏でこんなことになっていたのか!ということがあり、女子篇を見て男子篇を見てもう一度女子篇を見たくなってしまう映画でした」と作品の魅力を語っている。
「ドロメ【男子篇】【女子篇】」は、東京・シネマート新宿にて3月26日より2作品同時ロードショー。
小関裕太 コメント
今回僕ははじめてホラー映画に出演しました。本物の、使われていない学校にて早朝から深夜まで籠りっぱなしでの撮影。
夜中の校舎はもともと怖いのに、ホラー現場としての校舎は何倍もでした(笑)。
ホラーなんだけど軽やかに描かれるこの作品は「なになに系の」と型にはまらないので、この映画を見てくださった、あなたの思う「型」の名前を教えてください。
最後に胸の中に残るのは「怖い」だけとは限りません。
森川葵 コメント
いつ何が来るかわからない怖さにずっとびくびくしながら見ました。女子篇と男子篇2パートに分かれていて台本で読んでいたときはいまいち想像がつきにくかったんですが、映像になって見てみたら女子篇では描かれていなかった謎の部分や、ここの裏でこんなことになっていたのか!ということがあり、女子篇を見て男子篇を見てもう一度女子篇を見たくなってしまう映画でした。そして、ドロメが可愛かったです(笑)。
内藤瑛亮 コメント
ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」第4楽章に合わせて、モンスターをフルボッコする映画を撮りたい。以前から夢想していたことがついに実現しました!
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小関裕太&森川葵主演、男女別の視点で描く青春ホラー「ドロメ」2作同時公開 https://t.co/77L15d8Jw7 #小関裕太 #森川葵 https://t.co/tXsjzXO52o