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10月に公開された本作は、ジェームズ・ダシュナーの小説を原作とした「メイズ・ランナー」3部作の第2弾。前作で巨大迷路からの脱出劇を繰り広げた少年たちが、砂漠を舞台に新たなサバイバルに挑む。主人公トーマスを演じる
サングスターは自身の役について「ニュートは接着剤だと言われていて、それは当たっていると思う。彼はグループをまとめて前に進ませるんだ。みんなを率いるのは必ずしも得意じゃなくて、そっちはむしろトーマスの領域なんだよね。でも彼は誰も遅れをとらないように気を配ることに長けているんだ」と分析。リーは、ランナーであるミンホについて「彼はとても無口で、どうしても話さなくちゃいけないときにだけ口を開く。グループの“筋肉”なんだ。彼がもっとも肉体派で強い。今回の彼の役目はみんなを守ることと、常に逃げ道を確保しておくこと」と語る。
迷路を抜けだした少年たちが、すべてを操っていた謎の組織・WCKDの存在を知り、その人体実験から逃れるために砂漠へ繰り出す本作。リーは前作との違いを、「1作目は両親と暮らしてるみたいな感じだったと思うんだ。親が住む場所と食べ物を与えてくれるっていう。そして家を追い出されて、自力でなんとかやらなくちゃいけなくなって、自分で食べ物を探して、悪いやつらから逃げて捕まらないようにしなきゃいけない」と解説する。さらにミンホに起きた変化については「前作よりもミンホの生意気さとか嫌味な部分が見せられた! 原作を読んだファンがそれを望んでいたのは知っていたから、やりがいがあったね」と明かした。一方のサングスターは、アクションシーンが増えた本作に関して「僕もやりたかったけど、ニュートは全然アクション系じゃないから、いろんな状況に対応しつつも、ある意味完全に非アクションヒーローに徹するところがすごく好きだったんだ」と話す。しかし自身の見せ場でのある表情に関して「やっぱり“男の顔”はキメておかないと」とコメントし、リーを笑わせた。
なお「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」初回生産限定のBlu-ray版には、メイキングや未公開シーン、NGシーン集などの特典映像が収録される。またソフトリリースに先駆け、2月3日からは先行デジタル配信もスタートする。
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あうとあたいむ @voat
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