「ムカデ人間」マンガ版の短期連載開始、日本が舞台のオリジナルストーリー

8月に公開されたトム・シックスの監督作「ムカデ人間3」。本日12月9日発売のNEMESIS No.25より、「ムカデ人間」シリーズをモチーフとしたマンガ「ムカデ人間∞ 最終解脱」の短期集中連載がスタートした。

「チノミ」の吉永龍太が手がけるこのマンガでは、舞台を日本に移したオリジナルストーリーが展開される。ムカデを食べるテレビ企画のために山奥にある連杉村を訪れた売れないタレントのヒトエが、“オツナギ”と呼ばれる謎の儀式に巻き込まれていくさまを描き出す。

「ムカデ人間3」は、複数の人間の口と肛門をつないで“ムカデ人間”を作るという悪趣味な試みをめぐるシリーズの完結編。現在も山形・MOVIE ON やまがたにて上映中で、沖縄・桜坂劇場と富山・フォルツァ総曲輪でも順次公開となる。