本日12月7日、「
本作は、「ちびまる子ちゃん」原作者のさくらももこ自ら脚本を手がけた劇場版アニメ。まる子たちおなじみの面々と、海外からやってきた5人の子供たちとの交流を描く。中川はイタリア人のアンドレア、劇団ひとりはインドからやって来たシン、パパイヤ鈴木はハワイ出身のネプ、渡辺はブラジルの少女ジュリア、ローラは香港から来た少女シンニーを演じた。
キャスト陣は、自身が演じたキャラクターの出身国をイメージした衣装で登場。劇団ひとりはスーツを着た中川を見て「1人だけカッコつけてない!?」と不平を漏らす。チャイナドレスを着たローラがMCの「セクシーポーズをお願いします」という注文に応え、続けてMCに促された渡辺がダンスを披露する場面も。
本作のストーリーにちなみ、外国人と交流したエピソードを聞かれた登壇者たち。ニューヨークへの留学経験がある渡辺は、「初めてニューヨークの空港に降り立ったときに、いろんなアメリカ人に写真を撮られたんですよ。そのとき髪の毛を1つに結んでスウェットみたいな格好だったんですけど、1人の男の人がつかつかと歩いて来て、『Are you sumo?』って聞いてきて。力士が休日にニューヨークへ遊びに来たと思われたみたいで、『No!!』って答えました」というエピソードを披露。ローラは「海外と行ったり来たりしてたから、海外にはすごく変わった人もいっぱいいるし、私も変わってたし、川が大好きでいつも釣りしてた!」と述べ、劇団ひとりに「全然文脈がわからない」とツッコまれていた。
忘れられない思い出を聞かれた中川は、「小学校5年生ぐらいの夏休みに、幼稚園時代からの幼なじみと一緒に『チャリで海に行ってみようぜ』ってことになって。僕ん家から80kmぐらいあったんですけど、朝の4時ぐらいに出発して、夕方の15時ぐらいに着きました」と明かした。
最後に映画の感想を聞かれた劇団ひとりは、「ほんとにまっすぐで温かいお話です。お子さんと親御さんが感動を共有できる作品って少ないと思いますから、ぜひいろんな方に薦めていただきたいです。Twitterとかブログとかやってたらぜひ(感想を)書いてもらいたいですね。我々芸能人はTwitterとかブログとか意外とチェックしてますんで、ネガティブなこととか決して書かないように。今日もすぐ見回りに行きます」とコメントして、会場の笑いを誘った。
「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」は、12月23日より公開。
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