「
イギリス人作家マイケル・ボンドによる児童文学シリーズを映画化した本作は、ジャングルから家を探すためロンドンへやってきたクマ、パディントンの冒険を描く作品。本国のイギリス版では「007」のQ役で知られるベン・ウィショーが、日本語吹替版では松坂桃李がパディントンに声を当てている。
原宿を中心に活躍するモデルやショップ店員たち100人が招待されたこの試写会では、ダッフルコートとハットを着用した“パディントンコーデ”というドレスコードが設定された。パディントンとおそろいの赤いハットに青いダッフルコート姿の三戸は、本作とコラボ中のロンドンタクシーに乗って会場へ到着。パディントンによるエスコートを受けてステージへ向かい、笑顔を見せていた。
「幼い頃、友達と図書館に行って、パディントンの絵本を読んでいました」と話す三戸。パディントンが居候するブラウン家の娘・ジュディ役として映画の吹替に初挑戦したことについては「自分が幼い頃から好きな作品に携われるのが、すごくうれしかった」と喜びを語る。アフレコに関しては「自分が思っている以上に、子供っぽい声だったり高い声を出すのが難しくて……。あと、気を抜くと関西弁になってしまいそうだったので注意しました(笑)」と苦労を明かす。また特に印象に残っているシーンを尋ねられると、パディントンがスリを追いかけるシーンを挙げ「ハラハラドキドキする面白いシーンだし、自分が演じたジュディもこのエピソードがきっかけでパディントンを受け入れていくので、思い入れがあります」と答えた。
さらに三戸は観客へ向けて「『パディントン』は家族愛を描いた温かい作品ですので、ぜひ寒い季節にほっこりしていただき、自分の大事な人にもオススメしていただきたいです!」とアピールする。最後のフォトセッションでは、三戸が「ロンドンからはるばる来てくれてありがとう!」とパディントンに抱きつく一幕もあった。
「パディントン」は1月15日より全国で公開される。
関連記事
三戸なつめの映画作品
関連商品
リンク
- 「パディントン」公式サイト
- 「パディントン」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
「パディントン」声優初挑戦の三戸なつめ、“パディントンコーデ”で試写会に登場 https://t.co/Z9eniypxJB #パディントン #三戸なつめ https://t.co/rBT0q60GE9