12月3日、「
「レインツリーの国」は、「図書館戦争」シリーズで知られる有川浩の小説を原作とするラブストーリー。おおらかな性格で自分の気持ちをまっすぐに伝える“伸”こと向坂伸行と、感音性難聴を抱え自分の殻に閉じこもって生きてきた“ひとみ”こと人見利香が、傷付き迷いながらも惹かれ合っていくさまを描く。
季節に反して夏の装いで登場した玉森と西内は、約60名の来場者を前にアットホームな雰囲気でトークを展開。会場では本作とのコラボレーション企画「ストーリー・オブ レインツリーの国」が実施されており、レインツリーと呼ばれるアメリカネムノキ、そして劇中で使用された衣装や小道具の展示が。撮影当時の思い出話に花が咲き、玉森は展示物の台本を見ながら「自分の台本はチェックがすごいから、こんなきれいだともらった当初を思い出します」と振り返る。また2人はボードに書かれたファンからのメッセージを1つひとつ確認。玉森の所属するKis-My-Ft2のメンバーに向けたメッセージを発見すると、「関係ないじゃん!」と息ぴったりのツッコミを見せた。
続いて話題はクリスマスにまつわるエピソードへ。西内は忘れられない思い出として、プレゼントに足踏みミシンをお願いしたはずが時計をもらい、サンタからの手紙に「雪がすごくて持ってこられなかった」と書かれていたことを明かす。対する玉森は今年ようやくツリーを家に飾った報告や、今までで一番うれしかったクリスマスプレゼントがトラックのラジコンであることを語る。さらに玉森からもサンタにまつわる思い出話が。玉森家にはサンタからの電話に父親が出て、プレゼントのありかを教えてくれるというロマンチックな演出があったという。しかしある年、玉森がダッシュでプレゼントを取りに向かったところ、父の友人がプレゼントを用意している現場を目撃してしまったらしく「衝撃的で忘れられない」と話した。
2人がツリーのライトを点灯すると、会場はクリスマスムード一色に。最後に2人から本作を鑑賞したファン、そしてこれから鑑賞する観客に向けてメッセージが送られ、イベントの幕が閉じられた。「レインツリーの国」は全国の劇場で上映中。なお12月5日から11日の期間、すべての劇場で日本語字幕付き上映が行われる。
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- 「レインツリーの国」公式サイト
- 「レインツリーの国」予告編 ひとみバージョン
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