本日12月3日、「
「レインツリーの国」は、「図書館戦争」シリーズや「阪急電車」で知られる有川浩の小説を原作とするラブストーリー。正直で自分の気持ちをいつも真っすぐに伝える伸と、感音性難聴を抱え自分の殻に閉じこもって生きてきたひとみが、傷付き迷いながらも惹かれ合っていくさまを描く。
玉森は真っ赤なコート、西内は白のワンピースにファーという装いで登壇。ステージ上に設置された華やかなクリスマスツリーの横に立った玉森について、MCが「なかなかこの(真っ赤な)コートが似合う人はいないですよ。クリスマスツリーが横にあっても違和感がありません」と述べると、会場から拍手が。玉森ははにかみながら「この中にジャケット着てますからね」とチェックのジャケットをチラ見せし、「ちょっと暑い」と笑う。
今年1年を振り返り、やり残したことがあるかと問われた玉森が「フルマラソンを走りたいです」と答えると、西内が「じゃあ予行練習みたいなことしてみませんか?」と無茶ぶり。「いやいやいや……」と戸惑う玉森だが、西内に押し切られ舞台の端へ行き、42.195kmの最後の数メートルという設定でよろよろと走ると大喝采を浴びた。
クリスマスの予定を聞かれた玉森は「(Kis-My-Ft2の)7人で過ごします」と答え、MCから「プレゼントを贈り合ったりは?」と質問されると「やってみるのもありですね」と話す。「誰に何を贈りますか」と問われると、「北山宏光にはもうちょい身長が伸びるように、健康器具。千賀(健永)さんは美容グッズ。宮田(俊哉)さんはアニメのグッズ。(横尾)渉さんは調理器具。藤ヶ谷(太輔)さんはお洋服」と答える。ここでMCが「西内さんは?」とKis-My-Ft2メンバーの二階堂高嗣を飛ばしてしまい場内が笑いに包まれたが、玉森は「二階堂さんはなんだろうな……難しいなー……洋服だ!」と、メンバー6人分のプレゼントを決めてみせた。また、西内が「イブの12月24日で22歳になります。イブ生まれなんで“まりや”って名前になったんです」と明かし、会場から温かい拍手を贈られる場面も。
最後に、客席通路でフォトセッションを行った玉森と西内。西内は「たくさんの方に『レインツリーの国』を観ていただけてうれしいです。12月5日から11日まで字幕版も公開されるので、観るときの感じ方も違うと思いますし、周りに難聴の方がいらっしゃったらオススメしていただけるとうれしいです」と語り、玉森は「もっとこの映画をたくさんの方に観ていただけるようにがんばるので、皆さん応援をよろしくお願いします」と述べてイベントを締めくくった。
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- 「レインツリーの国」公式サイト
- 「レインツリーの国」予告編 ひとみバージョン
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