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本作は、「ちびまる子ちゃん」原作者のさくらももこ自ら脚本を手がけた劇場版アニメ。主人公まる子らお馴染みの面々と、海外の5カ国から日本へやってきた子供たちとの交流を描く。5カ国の子供たちを中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラが演じている。
今年のNHK紅白歌合戦への初出場が決まった大原は、劇中でまる子の家にホームステイするイタリア人の少年・アンドレアの母親役で声優初挑戦。大原が歌う本作の挿入歌「キミを忘れないよ」を手がけた亀田は、アンドレアの父を演じた。トータスは、まる子とアンドレアと友蔵が大阪で出会う世話好きなおっちゃん役に扮している。
大原は「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんのように温かく迎えられたらなと思って演じました」と自身の思い出を振り返り、亀田は「留学中の息子に会いに行ったときに交わした会話とシンクロしてびっくりした」とコメント。また、アフレコをワンテイクで成功させたトータスは、「何回もテイクを重ねてうまくなっていく2人(大原・亀田)を見て、悔しかった!(笑)」と、語った。
「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」は、12月23日より全国ロードショー。
大原櫻子 コメント
声優のお仕事は初めてでしたし、またその作品が大好きな「ちびまる子ちゃん」というのが嬉しかったです。
アフレコは楽しかったの一言です。終った後に、もっともっとやりたいって思いました。“画(え)に声をのせる”って難しかったんですけど、すごく楽しかったです。「ちびまる子ちゃん」のキャラクターと触れ合って、正直実感がまだないですが、できあがりがすごい楽しみです。私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!
亀田誠治 コメント
25年前にリアルタイムで観ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きているといいことがあるなって感じました。
トータス松本 コメント
世話焼きな大阪のおじさん役を演じさせていただきました。僕も劇中と似たような経験をしたことがありまして。うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね。
「ちびまる子ちゃん」のキャラクターに触れ合ったはずなんですけど、余裕がなかったんで覚えてないです(笑)。触れ合いましたっけ? そーだ、友蔵さんに道聞かれたんやった! 出来上がってから噛み締めます!
※動画は現在非公開です。
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