チュ・ジフンが濡れ場に挑んだ官能時代劇「背徳の王宮」、2016年日本公開

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「コンフェッション 友の告白」「アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~」のチュ・ジフンが主演を務めた韓国映画「The Treacherous(英題)」が、「背徳の王宮」のタイトルで日本公開決定。2016年3月19日より東京・シネマート新宿ほかで全国順次ロードショーとなる。

「背徳の王宮」 (c)2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

「背徳の王宮」 (c)2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

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「背徳の王宮」ポスタービジュアル (c)2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

「背徳の王宮」ポスタービジュアル (c)2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.[拡大]

本作は、快楽をむさぼる暴君、王の信頼を利用して天下を狙う家臣、そして生きるために“王の女”の座を目指す1万人もの美女たちによる愛憎劇。家臣の視点から見た時代の騒乱や、稀代の暴君として知られる朝鮮王朝第10代国王・燕山君の知られざる一面が、スキャンダラスな描写とともに紡ぎ出される。

野心を抱く家臣を演じたチュ・ジフンは、大胆な濡れ場に初挑戦したことで話題に。「サイコメトリー~残留思念~」のキム・ガンウが王に扮し、さらに「情愛中毒」のイム・ジヨン、2014年に新人にしてミラノ映画祭で主演女優賞を獲得したイ・ユヨンらが王朝に召喚された美女を熱演した。4人が絡まり合う官能的なポスタービジュアルは、本作の過激さを想起させるデザインとなっている。「僕の妻のすべて」「アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~」のミン・ギュドンが監督を務め、野望と欲望が渦巻く史劇を生み出した。

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