本日11月19日より、「
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる小説「星の王子さま」のその後を描いた本作では、友達のいない女の子と元飛行士の老人が交流する姿をCGアニメーションで、若き日の飛行士と小さな王子の物語をストップモーションアニメーションで描き出す。展覧会では、撮影で使用されたパペット人形やメイキング画など約100点のアートワークが日本初披露されている。
監督のオズボーンは「映画は1つひとつバラバラに作るから、全部そろっているのを見ることができて感動しました」と喜びをあらわに。作品には何百人ものアーティストや技術者が関わっており、オズボーンは「この展覧会は彼らの作品に対する愛情を証明するものでもあります」と伝える。
2014年に「星の王子さま」朗読劇に参加した松井は、小さい頃から原作の大ファンだとうれしそうに語り、中でも「大切なものは、目に見えない」というセリフがお気に入りだと明かす。「映画でもこのセリフが聞けてうれしかったです。私、星の王子さま(リトルプリンス)がタイプなんです! すごくピュアな心を持っていて……。原作にはない王子の姿も描かれているので、そこもぜひ楽しんでもらいたいです」と笑顔を弾ませた。
日本語吹替キャストの大木は、声を吹き込んだうぬぼれ男の衣装で登場。オズボーンに「アメイジング!」と驚かれると、大木は「監督が来ると聞いていたので、今日は絶対この格好でって決めてました」と満足げな様子。オズボーンは、大木の声の演技について「本当に素晴らしかったですよ」と手放しで褒めたたえるも、「でももっとうぬぼれちゃうから、これ以上言うのはやめるよ」と大木の役に絡めたコメントで茶目っ気を見せていた。
「リトルプリンス 星の王子さまと私」は11月21日より、2Dと3Dで全国ロードショー。なお本展は東京での開催後、神奈川、大阪、京都へと巡回していく。
リトルプリンス 星の王子さまと私 展
料金:一般 500円 / 大学・高校生 300円 / 中学生以下無料
東京都 日本橋高島屋
11月19日(木)~12月1日(火)
神奈川県 横浜高島屋
12月9日(水)~12月24日(木)
大阪府 大阪高島屋
12月16日(水)~12月25日(金)
京都府 京都高島屋
12月16日(水)~12月27日(日)
2015年タカシマヤクリスマス×「リトルプリンス 星の王子さまと私」クリスマスショップ
開催中~2015年12月25日(金)東京都 日本橋高島屋
関連記事
マーク・オズボーンの映画作品
関連商品
リンク
- 「リトルプリンス 星の王子さまと私」公式サイト
- リトルプリンス 星の王子さまと私 展
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
松井玲奈@まとめ @matuireinanews
松井玲奈の好きなタイプは星の王子さま、「リトルプリンス」監督 ... https://t.co/7OndrV9Hc2