4DX対応の予告編公開、白石晃士「ボクソール★ライドショー」で逃げ惑うアイドル

奇才・白石晃士が手がける日本初4DX専用ショートムービー「ボクソール★ライドショー～恐怖の廃校脱出！～」の公開日が、2016年1月16日に決定。あわせて同作の予告編が、公式サイトおよびYouTubeにて解禁された。

本作は、シーンにあわせて座席のムーブや風などを楽しめる4DXの特殊効果を、企画段階から取り入れた脱出ホラー。番組ロケで、とある廃校にやってきた3人の新人アイドルが、1人の狂人“学校の番人”との出会いから恐怖の逃走劇に巻き込まれていく。Seventeenモデルの岡本夏美、「ホットロード」の渡辺恵伶奈、ミュージカル「ハートの国のアリス」の松本妃代が新人アイドルを演じ、白石もテレビディレクターの田代役で出演している。

今回公開された予告編には、巨大な鎌を持った学校の番人や宙に浮く人体模型などに襲われ、悲鳴を上げ逃げ惑う3人の姿が収められている。また「恐怖に揺れる!!」「着替え必須水浸し!!!」といった4DXの特殊効果を紹介する字幕とともに、アイドルたちが階段を駆け上がる様子や、プールに飛び込む場面が切り取られていく。

なお同予告編も4DXに対応。12月中旬より、東京のユナイテッド・シネマ豊洲をはじめとする対応劇場にて4DX版での上映が行われる。