dTVドラマ「シークレット・メッセージ」にW主演している
このドラマは、東京とソウル、離れた場所で暮らす恋に臆病な男女の運命的な出会いを描く作品。上野は過去に亡くした恋人を忘れられずにいる駆け出しの女優・ハルカを、チェ・スンヒョンは失恋で心に傷を負いながらも映画監督を目指す青年・ウヒョンを演じている。そんなドラマの内容について上野は「韓国のラブストーリーならではのピュアでチャーミングなところもあるし、テーマがLINEというすごく身近なツールで、言葉の違いはあるんですけども、翻訳機能を駆使しながらお互いにやりとりしていたり、リアリティを感じられるのがいいと思いました」とコメント。
上野との共演シーンを、チェ・スンヒョンは「上野さんは日本語で、僕は韓国語で演技をするのですが、言葉が通じない中でお互いにリアクションをとっていかなければいけない。最初はどのように呼吸を合わせていくのか、好奇心がありましたし、これは僕にとって新しい経験になると思いました」と振り返る。また、日本での撮影に関して「撮影中は1日に2、3時間しか寝れない状況でした。これまでいろんな活動をしてきましたが、この10年間の中で正直一番スケジュール的にタイトで大変だった気がします。なので、みんなに見られないように、撮影の合間にこっそりセットの中のトイレで1人で泣いていることもありました(笑)」と苦労を語った。
チェ・スンヒョンは本作の見どころを「このドラマは単純なラブロマンスではなく、コミカルなシーンや2人の細やかで可愛らしいやりとりがあれば、ときにはホラーチックに、ときには感動的になど、いろんなシーンが観れるので、皆さんに楽しんで観てもらえるんじゃないかと思います」と話す。そして上野は、「回を追うごとにどんどん面白くなっていきます! 後半に、ウヒョンを思って涙を流したり、LINE来てないかなって何度も見返してみたり……本当にニュートラルな状態で演じているので、ハルカの素顔をそのまま映し出したドキュメンタリーのような感覚で皆さんに観ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。
「シークレット・メッセージ」はdTVにて日本独占配信中。
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