リドリー・スコット、ウォーク・オブ・フェームに名前刻みハリウッドの殿堂入り

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監督作「オデッセイ」の日本公開を2016年に控えるリドリー・スコットの名前が、ウォーク・オブ・フェームに刻まれた。

リドリー・スコット (c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

リドリー・スコット (c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

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左からクリステン・ウィグ、リドリー・スコット、ラッセル・クロウ。(c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

左からクリステン・ウィグ、リドリー・スコット、ラッセル・クロウ。(c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved[拡大]

ウォーク・オブ・フェームは、エンタテインメント界で活躍した人物の名前を彫った星形のプレートを埋め込んだ、ハリウッドにある約5kmほどの歩道。「エイリアン」「ブレードランナー」「グラディエーター」といった作品を生み出してきたスコットは、2564番目の殿堂入りとなった。

ウォーク・オブ・フェームに刻まれたリドリー・スコットの名前。(c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

ウォーク・オブ・フェームに刻まれたリドリー・スコットの名前。(c)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved[拡大]

セレモニーには、「グラディエーター」で主演を務めたラッセル・クロウ、「オデッセイ」でNASAの広報責任者を演じたクリステン・ウィグらが祝福に駆け付けた。ウィグは「私たちは、あなたの素晴らしい功績を称えるために集まりした」とスピーチ。スコットは「ほかのエンタテインメント業界の素晴らしいアーティストや先人たちと並んでウォーク・オブ・フェームの星をもらえてとても感動しています」と喜びを語り、「ここにいるクリステンは、『オデッセイ』で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。今年はクリステンやマット・デイモンと一緒に宇宙に行けて、素晴らしい経験ができました」と述べた。

「オデッセイ」は、マット・デイモン演じる火星に取り残されてしまった宇宙飛行士ワトニーのサバイバルと、彼を助け出そうとする仲間たちの救出ミッションを描くアドベンチャー。全米ではオープニングから2週連続興行収入1位、1度順位を落としたあと現在再び2週連続1位となっている。日本では2016年2月5日より東京・TOHOシネマズ スカラ座ほかで公開される。

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tAk @mifu75

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