現地時間11月4日、ドイツ・ベルリンにて「
本作は、SFアクション「ハンガー・ゲーム」シリーズの完結編。独裁国家パネムを倒すべく反乱軍の革命のシンボルとして立ち上がった主人公、カットニスの最後の戦いを描く。
イベントの一般客スペースには、この日を待ち望んでいた約6000人の熱狂的なファンが詰めかけた。劇中に登場する、人差し指・中指・薬指を立てた“革命のサイン”を真似してキャストを出迎える来場者の姿も。カットニス役のジェニファーがディオールのオートクチュールをまとい登場すると、会場の盛り上がりは最高潮に達する。サインや記念撮影に丁寧に応じるキャストやスタッフを目の当たりにして興奮のあまり泣き出すファンも続出し、会場は終始熱気に包まれた。
ジェニファーは「カットニスのことが大好きなのに、もう2度と彼女を演じることができないと思うと悲しくなる」とコメント。完成した作品については「大満足だったから、達成感を感じたわ。このシリーズを締めくくるのにふさわしいエンディングだったし、ストーリーは緊迫していて、感情的にも満足のいくものとなっていたから」と語った。またムーアは、シリーズ第2作からプルターク・ヘブンズビー役で出演し、2014年2月に急逝したフィリップ・シーモア・ホフマンについて、「誰もが皆そう感じたのだと思うけど、彼は素晴らしい俳優だった。彼がいなくなって失ったものは大きいと思うけれど、共演することができて光栄だった」と振り返った。
「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」は、11月20日に全世界同時公開。
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