「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のジャン=ジャック・アノーがメガホンを取った中国・フランス合作映画「WOLF TOTEM」が、「神なるオオカミ」の邦題で日本公開されることが決まった。
本作は中国人作家ジャン・ロンが実体験をもとにつづった長編小説「神なるオオカミ」を下敷きにしたドラマ。遊牧民たちに勉強を教えるためモンゴル内陸部にやってきた北京出身の青年チェン・ジェンが、聖なる動物オオカミに魅了されていく様子や、人間と動物が築いた絆が役人たちの政策によって脅威にさらされるさまなどを描く。
主人公チェン役を「項羽と劉邦」「いつか、また」などに出演した
「神なるオオカミ」は、2016年1月に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われる特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2016」ほか、全国で順次公開される。
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- 「未体験ゾーンの映画たち 2016」公式サイト
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Naoya Sakagawa @sakagan
本当、海外ロケが好きなんだろうな。
ジャン=ジャック・アノーが手がけた中・仏合作映画「神なるオオカミ」日本公開
「本作は中国人作家ジャン・ロンが実体験をもとにつづった長編小説「神なるオオカミ」を下敷きにしたドラマ。」
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