広末涼子「毎日幸せだった」、主演作イベントで娘役えみなちゃんと仲よく味噌汁作り

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はなちゃんのみそ汁」のキックオフイベントが本日11月4日、東京のクリナップ・キッチンタウン・東京にて行われ、キャストの広末涼子赤松えみなちゃんが登壇した。

「はなちゃんのみそ汁」キックオフイベントの様子。左から広末涼子、赤松えみなちゃん。

「はなちゃんのみそ汁」キックオフイベントの様子。左から広末涼子、赤松えみなちゃん。

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広末涼子

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本作は、乳がんのため33歳の若さでこの世を去った安武千恵氏が生前につづっていたブログをもとにしたノンフィクションドラマ。「ペコロスの母に会いに行く」で脚本を手がけた阿久根知昭がメガホンを取った。千恵を広末が、娘のはなをオーディションで選ばれた子役のえみなちゃんが演じるほか、夫役に滝藤賢一、千恵の姉役に一青窈がキャスティングされている。

おそろいのエプロンで登場した広末涼子(左)と赤松えみなちゃん(右)。

おそろいのエプロンで登場した広末涼子(左)と赤松えみなちゃん(右)。[拡大]

劇中でも着用しているおそろいのエプロンで登場した2人。広末は「緊張してる?」とえみなちゃんを気遣いながらも、「とっても温かくて、笑って泣ける映画に仕上がっています」と作品をアピールする。えみなちゃんは、久々に袖を通したというエプロンについて「かわいいです!」と声を弾ませた。その言葉を聞いた広末は「私も久々に着たんですが、さっき裏でえみなちゃんに『お似合いね』と太鼓判をいただきました」と言葉を重ね、会場の報道陣を和ませる。

自分の削った鰹節をうれしそうに見つめる赤松えみなちゃん(右)と調理の手助けをする広末涼子(左)。

自分の削った鰹節をうれしそうに見つめる赤松えみなちゃん(右)と調理の手助けをする広末涼子(左)。[拡大]

笑顔で味噌汁を作る広末涼子(右)と赤松えみなちゃん(左)。

笑顔で味噌汁を作る広末涼子(右)と赤松えみなちゃん(左)。[拡大]

イベントでは、母親が料理を通し元気に生きていくために大切なことを娘に教えるストーリーになぞらえ、広末とえみなちゃんが味噌汁作りを披露。鰹節削り、豆腐のカット、味噌を溶くなど調理を進めるえみなちゃんを、広末は「うまいね」「上手」など声をかけながら優しくフォローしていく。調理中は、えみなちゃんが広末に「(豆腐)崩さないでね」「上手でしょ」と自然に語りかける一幕もあり、仲のよさをうかがわせた。

広末涼子(左)の手を楽しそうに振る赤松えみなちゃん(右)。

広末涼子(左)の手を楽しそうに振る赤松えみなちゃん(右)。[拡大]

撮影時の感想を聞かれた広末は「当たり前の日常のありがたさを痛感させられた」とコメント。続けて「えみなちゃんとの毎日の現場は本当に幸せでした」とえみなちゃんの手をぎゅっと握りながら思いを明かす。その言葉を聞いたえみなちゃんは「一生懸命がんばりました」と笑顔を見せた。

「はなちゃんのみそ汁」は12月19日より東京・テアトル新宿と福岡県内で先行公開がスタート。その後、2016年1月9日に全国で封切られる。

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