ジェニファー・ローレンスら「ハンガー・ゲーム」3人組がハリウッドに名誉を刻む

11月20日に全世界同時公開を控える「ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション」。アメリカ現地時間10月31日、「ハンガー・ゲーム」シリーズの功績が讃えられたジェニファー・ローレンス、リアム・ヘムズワース、ジョシュ・ハッチャーソンが、TCLチャイニーズシアターでのセレモニーに出席した。

この日のメインイベントは、数多の映画スターたちが名を刻んできたこの場所に3人の手形と足形を残すというもの。多くのファンと報道陣を前に、ローレンスは「『ハンガー・ゲーム』シリーズの影響力の大きさを実感しています。たくさんのファンに愛されるこの作品に参加することができて、とても光栄です」と喜びをあらわに。また「シリーズに関わった人たち全員を代表して感謝を申し上げます。関わった人たちの名前はまったく知らないけど……冗談です、全員の名前を覚えてます」といつもの調子でジョークを飛ばし、会場に笑いを巻き起こす。

続いてヘムズワースは「この場を皆さんとわかち合うことができて大変うれしく思います。みんなずっと友達だよ！」、ハッチャーソンは「今まで皆さんにたくさんのパワーをもらいました。そしてこれからも」とファンに向けて温かいメッセージを。最後に3人そろって「ハンガー・ゲーム」のタイトルとそれぞれの役名が刻まれたセメントに手形と足形を残し、セレモニーのフィナーレを飾った。

究極のサバイバルゲームで幕を開けたSFアクション「ハンガー・ゲーム」シリーズの完結編にあたる本作。ローレンス演じるカットニスが反乱軍のリーダーとなり、独裁国家との全面戦争に挑む。故郷の狩猟仲間ゲイルをヘムズワースが、カットニスの相棒ピータをハッチャーソンが演じている。

「ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション」は、11月20日より全世界同時公開。