白石晃士監督×岡本夏美主演、4DX専用ホラー「ボクソール★ライドショー」特報

「ノロイ」「シロメ」の白石晃士が監督を務める日本初の4DX専用ショートムービー「ボクソール★ライドショー～恐怖の廃校脱出！～」の特報が、YouTubeにて公開された。

本作は、座席のムーブや風、香りなど9つの特殊効果をシーンにあわせて楽しめる4DX上映のために作られたアトラクションムービー。劇中では、よくあるバラエティ番組の生中継のため廃校を訪れたアイドル3人が、狂人“学校の番人”と出会い、恐怖の逃走劇に巻き込まれていく。Seventeenモデルの岡本夏美、「ホットロード」の渡辺恵伶奈、ミュージカル「ハートの国のアリス」の松本妃代が新人アイドルを演じ、白石もテレビディレクターの田代役で出演している。

このたび公開された約30秒の特報は、いつも通りの肝試し企画として廃校を訪れたアイドルたちが笑顔を見せる場面からスタート。しかし予想外の事態が発生し、3人は田代の「逃げて逃げて逃げて！」という声に従い廃校の中へ逃げ込む。そして「これ演出じゃないですよね？」と困惑し、「これ観てる人、助けて！」と叫ぶ少女たちの姿が次々と映し出される。なおこれらはすべて白石が得意とする主観ショットで撮影されており、臨場感のある映像を楽しむことができる。

「ボクソール★ライドショー～恐怖の廃校脱出！～」は2016年1月、東京のユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて全国順次ロードショー。