「マッドマックス」大騒ぎ可能な“V8上映”開催、西村喜廣の特殊メイクブースも

11月22日に東京・キネカ大森にて「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の“ヴァルハラ行き特別上映枠 V8上映”が開催される。

これは、ジョージ・ミラー監督、トム・ハーディ主演「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」の特別上映企画。“ヴァルハラ”とは、暴君イモータン・ジョーに仕えるウォーボーイズたちが“ジョーのために勇敢に戦って死んだ者だけがたどり着ける英雄の館”と信じる地のことだ。彼らの信仰にちなんで名付けられたこのイベントは、本作を思い切り盛り上がりながら楽しく鑑賞しようというもの。上映中は、通常の劇場では許されない絶叫、コール、ツッコミのほか、鳴り物やクラッカー、紙吹雪の使用も許可される。「マッドマックス」コスプレも大歓迎だというが、火気・爆発物の持ち込みや破壊・暴力行為など禁止事項も定められているので、参加希望者はキネカ大森のサイトを注意して読もう。

上映は15時半からと19時からの計2回。また当日は「虎影」の監督であり実写版「進撃の巨人」の特殊造形プロデューサーとして知られる西村喜廣が、特殊メイクブースを出店することも決定した。ブースでは西村によるワンポイント特殊メイク体験を計画中で、詳細は追って発表される。

チケット料金は一律1500円。11月1日の10時から6日の23時59分まで、キネカ大森サイト内のイベントページに掲載されているWEB専用フォームにて応募を受け付ける。当選者には1週間以内にメールで案内が届く。