本日10月17日、東京・シネマート新宿にて「
メサイア・プロジェクトは互いに連動するドラマCDと小説によって2010年にスタートしたメディアミックスプロジェクト。その映画版第3弾「メサイア-深紅ノ章-」では、特殊機関“チャーチ”で育成された国際的スパイ、通称“サクラ”たちが、たった1人のパートナー“メサイア”のみを頼りに戦いに挑む。
この日の舞台挨拶には、メインキャストの
「-漆黒ノ章-」以来映画版には2回目の出演となる太田が撮影を「直也が大変そうでしたね」と振り返ると、すぐさま郷本から「年上やぞ!」とツッコミが。「たしかに直也が大変そうでした」と重ねた赤澤に郷本が「だいぶ年上やぞ!」と繰り返すと、太田が「直也、ぷんぷんですね」と声をかける。しかし郷本は「僕、もっくん(太田)がメサイアかなって思うくらいでしたもん。撮影中にどれだけ励ましの言葉をいただいたか! 『直也さん、気持ちわかりますよ』って」と明かし、太田は「設定が複雑なのでセリフも普段使うような言葉じゃなくて、『漆黒』のときはそれが大変だったんです。だから直也さんを見てたらそのときの自分を思い出して……」といたわった。
劇中でチャーチの場所が明らかになるという話題では、郷本が「キリシタンカフェです、新宿の。エンドロールにも協力として名前出てたでしょ?」と撮影地の名前をこぼしたほか、写真撮影の際に郷本と中村が野球やボーリングのポーズを取り「スポーツ映画じゃなかったっけ?」ととぼけて爆笑を巻き起こす。さらに司会から決めポーズや決めゼリフを求められると、キャストらはそれぞれ考えた挙句、廣瀬がパソコンのキーボードを打つ仕草を再現したり、赤澤が「(メサイアの)淮斗って名前を言うこと」と答えたり、棒付きキャンディを舐める素振りをした杉江に対し郷本が「爪楊枝だっけ?」とボケを挟んだりして会場の盛り上がりは最高潮に。
最後に赤澤が「ぜひこの作品を機に前の映画や舞台も観てもらって、『メサイア』がどんどん広がればいいなと思っています。これからも『メサイア』の応援をよろしくお願いします!」と挨拶し、イベントを締めくくった。
「メサイア -深紅ノ章-」は本日より全国順次ロードショー。
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