「オー!ファーザー」で商業映画デビューした藤井が自身の経験に基づき制作した「7s/セブンス」は、夢を追う若者たちの姿を描いた青春映画。売れない映画監督のサワダが居酒屋で偶然出会った仲間たちと「7s」というタイトルの自主映画を作り始めるが、トラブルが相次ぎ撮影は中断。劇中では、未完の映画「7s」に関わったすべての人々の3年後の物語をつづっていく。
このたび公開された予告編では、「映画 みんな!エスパーだよ!」の
なお本日10月14日に、「7s/セブンス」の公式サイトが本格オープン。こちらのページには染谷をはじめ、映画監督の耶雲哉治や二宮健、女優の武田梨奈らの応援コメントも掲載されている。
「7s/セブンス」は11月7日より東京・新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開。
染谷将太 コメント
み終わった後、この感覚をなんに例えたらいいのかよく考えた。なんとなく積み木が出てきた。積み木は一個じゃ単なる木なわけで、いくつものピースが揃って初めて積める。だがとても不安定だ。1つがかけるだけで全てが崩れる。「7s」はまさにその不安定な積み木達を美しくきりとっている。1つ1つのピースに素敵な魅力がつまっている。その1つ1つがみる側に触れてくる。ヒリヒリさせられてザワザワさせられた。自分も自主映画を撮っているのですが、現場で「7s」のことを思い出すと思う。そして映画そのものが、まるで積み木のようだと教えてくれる。
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リンク
- 映画「7s[セブンス]」公式サイト
- 「7s[セブンス]」予告編
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竹井洋介 @takeimen
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