これは、本日10月14日発売の週刊少年マガジン46号にて発表されたもの。大今と山田から読者へ向けたコメントも掲載されている。キャストや公開時期などの詳細は続報を待とう。
「聲の形」は、聴覚障害を持つ転校生・西宮硝子と、彼女を傷つけた少年・石田将也を軸にいじめ問題や心の触れ合いを描いた物語。「このマンガがすごい!2015」オトコ編、コミックナタリー主催のマンガ賞「コミックナタリー大賞 2014」でそれぞれ1位を獲得し、第19回手塚治虫文化賞の新生賞を受賞した。
大今良時 コメント
アニメでしか表現できない事が沢山あると思います。どうなるんだろう? 今からわくわくしています。 漫画では自分の家族や友人などの身近な人や、全く身近で無い人をお話にしましたが、アニメでは皆さんが 自分のお話だと思えるような作品になると思います。より多くの方にとって、より身近な「聲の形」になりますように。想像出来るもっと外側の驚きを、山田監督なら表現してくれると思います。期待しています。
山田尚子監督 コメント
はじめまして。監督の山田です。他人について知りたいと思うこと、知ろうとすること。その思いの伝え方は人それぞれで、たくさんのかたちがあるように思います。あしたにつづく希望の兆しをこの作品で将也たちと一緒に探っていきたいと思っています。
※記事初出時よりコメントが追加されました。
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