「きっと、星のせいじゃない。」の
本作は2014年に公開されたSFアクション「ダイバージェント」の続編。人間を勇敢、無欲、高潔、平和、博学の5つの派閥に分類し、それぞれの共同体で管理する世界を舞台に、どこにも属さない“異端者=ダイバージェント”と見なされて命を狙われる少女トリスの戦いを追う。
この映像に描かれるのは、
ケイトは、自身の役柄に関して「生まれながらにひどいタイプの人間ね」とコメント。そして「本人は自分が本当に強くて正直だと思っているけど、その強さは正直さとは遠く離れた場所から来てるの。彼女は権力を好む強い女性で、さらなる権力を手に入れるためにはなんだってするわ」と、ジェニーンのキャラクターを説明した。
また、本シリーズの製作を担当するプーヤ・シャーバジアンは、ジェニーンについて「社会をうまく機能させ続けるには、拷問のような残酷な行為を含めたあらゆる手段を取るのが正しいと、ジェニーンは信じている。自身の目的を達成するためなら、多少の犠牲は気にすべきではないと考えるタイプだ」と語る。さらに「彼女の素晴らしいところは、多面的な悪役だという点だよ」と魅力を述べ、「ケイトはまさにこの役にぴったりで、悪役なのにヒーロー役と同じくらい魅力的なんだ」と、ジェニーンを演じきったケイトを賞賛した。
「ダイバージェントNEO」は10月16日より全国でロードショー。
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