ジョージ朝倉「溺れるナイフ」実写映画化、監督は「おとぎ話みたい」の山戸結希

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ジョージ朝倉による少女マンガ「溺れるナイフ」の実写映画化が決定。監督を「おとぎ話みたい」の山戸結希が務めることがわかった。

「溺れるナイフ」1巻 (c)ジョージ朝倉/講談社

「溺れるナイフ」1巻 (c)ジョージ朝倉/講談社

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「溺れるナイフ」は、東京から父の故郷・浮雲町へ移住した美少女・夏芽が、土地一帯を仕切る長谷川家の跡取り息子・航一朗と出会い、強烈に惹かれていくさまを描いた青春ラブストーリー。ジョージ朝倉は、本作の映画化について「実写映像化できない様な漫画にしようと思って描いていたので、なんとも色々ドキドキが止まりません!!!」とコメントを寄せている。

このたびメガホンを取ることになった山戸は、処女作「あの娘が海辺で踊ってる」で、第24回東京学生映画祭の審査員特別賞を獲得した若手監督。今年5月には第24回日本映画プロフェッショナル大賞にて、新人監督賞に輝いた。山戸は「溺れるナイフという漫画が、ずっと大好きでした。田舎の片すみで、何度も何度も読み返し、すべての気持ちを味わわせていただきました」と原作への愛を語り、「溺れるナイフを大好きで居続けた女の子たちに恥ずかしくない映画を撮れますよう、精一杯力を尽くさせていただきます」と意気込みを述べた。なおキャストなどの詳細は現時点では明らかになっていないので、ファンは続報に期待しよう。

「溺れるナイフ」は2016年秋にロードショー。

ジョージ朝倉 コメント

実写映像化できない様な漫画にしようと思って描いていたので、なんとも色々ドキドキが止まりません!!! 山戸監督を信じて、お家で正座で待ってます…!!! よろしくおねがいします。

山戸結希監督 コメント

溺れるナイフという漫画が、ずっと大好きでした。田舎の片すみで、何度も何度も読み返し、すべての気持ちを味わわせていただきました。尊敬するジョージ朝倉先生に、映画化して心から良かったなと思っていただけますよう、もちろん俳優さんのファンの方たちにも喜んでいただけますよう、そして10年間、溺れるナイフを大好きで居続けた女の子たちに恥ずかしくない映画を撮れますよう、精一杯力を尽くさせていただきます。

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読者の反応

yabesaya @y_b_s_y

わーーー!びっくり!楽しみです!❤

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