ロカルノ国際映画祭2014にて特別大賞を受賞したフランス映画「
コンテンポラリーダンサーとして活躍したダミアン・マニヴェルの長編デビュー作となる「若き詩人」は、詩人志望の青年レミの日々をつづった人間ドラマ。主演を
また本作の上映では、マニヴェルが手がけた短編「犬を連れた女性」もあわせてスクリーンにかけられる。レミの少年期を描いたこの短編では、迷い犬を見つけたレミと、犬の飼い主である黒人女性の交流がつづられる。「若き詩人」と同様にタファネルが主人公を演じ、黒人女性役にはエルザ・ウォリアストンが起用された。
「若き詩人」は、11月28日より大阪のシネ・ヌーヴォ、2016年1月16日より東京のシアター・イメージフォーラムにてロードショー。なおマニヴェルは11月に来日が決まっており、11月20日から23日にかけて開催される第2回広島国際映画祭の審査委員を務める。そのほか、福岡、神奈川、京都などで行われるイベントに出席する予定だ。
※記事初出時より公開日に一部変更がありました。
レミ・タファネルの映画作品
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- IndieTokyo 公式サイト
- 第2回広島国際映画祭 公式サイト
- 「若き詩人」予告編
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スタッフ4名が10日間で撮影、ロカルノ映画祭特別大賞作「若き詩人」公開 - 映画ナタリー https://t.co/DszdfKldbz