エル・ファニングがトランスジェンダーの主人公演じる「アバウト・レイ」1月公開

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「リトル・ミス・サンシャイン」「サンシャイン・クリーニング」の製作チームが贈る「ABOUT RAY」が、「アバウト・レイ 16歳の決断」の邦題で日本公開されることが決定した。

エル・ファニング(左)、「アバウト・レイ 16歳の決断」で主人公レイを演じたエル・ファニング(右)。Photo by Jeff Vespa / Contour by Getty Images

エル・ファニング(左)、「アバウト・レイ 16歳の決断」で主人公レイを演じたエル・ファニング(右)。Photo by Jeff Vespa / Contour by Getty Images

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本作では、「マレフィセント」のエル・ファニングが、ショートヘアのボーイッシュな装いでトランスジェンダーの主人公レイに扮する。さらにレイのカミングアウトに驚きながらも色恋沙汰の絶えない母親役に「21グラム」のナオミ・ワッツが、破天荒でレズビアンの祖母を「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドンが演じ、不器用な家族の物語を映し出す。

劇中では男の子として生きることをカミングアウトしたレイが、髪を切り、トレーニングをして、新しい人生への一歩を踏み出していく様子が描かれる。一方「突然息子を育てることになるなんて……」と動揺するマギーも、我が子のホルモン療法の同意書にサインをもらうため、別れた夫に会いに行く決断をする。

「アバウト・レイ 16歳の決断」は、2016年1月に東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。

※記事初出時、内容に誤りがありました。お詫びして訂正します。
※本作の公開は2018年2月3日に変更となりました。

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エル・ファニングが性同一性障害の女性演じる「アバウト・レイ」1月公開
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