本日10月6日、「
マーベルコミックを原作とした「ファンタスティック・フォー」は、ある事故から特殊能力を持ってしまった若者4人の戦いを描くアクション作品。堀北は、自分の体と周りのものを透明化させ、そのパワーを使って強大な“エネルギーシールド”を作ることもできる女性、“インビジブル・ウーマン”ことスー・ストームの吹替を担当した。
イベントが幕を開けると、“インビジブル・ウーマン”の能力をイメージした映像がスクリーンに映し出される中、堀北が登場。動きにあわせて変化する映像によって、堀北が能力を使いMCを吹き飛ばすようなパフォーマンスが披露され、観客を驚かせる。
本作で初めて実写映画の吹替を担当した堀北は、オファーを受けたときの心境を「『ファンタスティック・フォー』は本当にファンの方が多い作品なので、不安もあったんですが、自分の中で新たな挑戦ができればと思い参加させていただきました」と振り返る。アフレコの思い出について「スー・ストームという重要なキャラクターということで、緊張しながらやらせていただきました。特殊能力を身につけてしまったときの葛藤を表現するのが難しかったんですが、やりがいがありました」と話す。さらにMCから、特集能力が手に入るとしたらどんな力がほしいかと尋ねられた堀北は、じっくり考えこんだあと「絵が下手なので、絵が上手になる能力がほしいです」とはにかんだ。
また、本日10月6日は堀北の27歳の誕生日。ここでステージに、スー・ストームのイメージカラーであるブルーを使った“ファンタスティック・フォー特製ケーキ”がサプライズで運び込まれる。堀北は「びっくりしました! 素敵なサプライズをありがとうございます」と感激の様子。
さらに堀北は、“ファンタスティック”という言葉にかけて「(自分の毎日に)ファンタスティックな出来事が起こるかどうかは自分次第。何事にも一生懸命にがんばっていきたいです」と意気込む。最後に、これから作品を鑑賞する観客に向かって「迫力のあるアクションシーンも魅力的ですが、4人の心の葛藤を描く人間ドラマもすごく素敵なので、皆さんに楽しんでいただけたらと思います」と作品をオススメした。
「ファンタスティック・フォー」は10月9日より全国ロードショー。
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