「無頼漢 渇いた罪」キム・ナムギルとチョン・ドヨンの相思相愛コメント到着

本日10月3日に封切られた韓国映画「無頼漢 渇いた罪」。主演を務めたキム・ナムギルとチョン・ドヨンのコメントが到着した。

「無頼漢 渇いた罪」は、殺人課の潜入捜査官と容疑者の恋人である情婦の恋を描いたラブロマンス。本作は第68回カンヌ国際映画祭にて、ある視点部門に出品された。

刑事ジェゴンを演じたナムギルは「撮影が始まって感じたのは、スタッフや先輩俳優の方々の素晴らしさです」とコメント。またドヨンとの共演を「現場では助けられていました。気安く話しかけられない大先輩ですが、いつも僕たちの緊張を解いてくれていました」と振り返る。

ヘギョン役のドヨンは、情婦という役柄について「ヘギョンが“愛を夢見る女性”である部分に共感し、演じていました」と言及し、「かなり暗くてつらい撮影が多かった」と明かす。さらにナムギルについては「映画の中で演じたキャラクターと違い、ご本人はすごく愉快でユーモアがあって、愛嬌もあり、とても楽しかったです」と親しみを込めて語った。

「無頼漢 渇いた罪」は東京・シネマート新宿ほかにてロードショー。なお初日の来場者には、先着で特製のA4クリアファイルがプレゼントされる。