本日10月3日、Vシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」のリリース直前上映イベントが東京・新宿バルト9で行われた。
「特捜戦隊デカレンジャー」は、2004年から2005年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズ第28弾作品。「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」は、10年ぶりにオリジナルキャストとスタッフが集結して制作された新作エピソードとなる。
イベント冒頭には、音楽ユニットの
さいねいは「みんなー! 地球に帰って来たぜー!」と叫び、「挨拶短めにって言われてるんで、これぐらいで勘弁してください。次は、“相棒”がしゃべります!」と林にバトンを渡す。林がデカブルーの口癖である「“相棒”って言うな」というセリフを発すると、客席から喜びの悲鳴が。伊藤はデカグリーンの口癖「よっこらせ!」を交えて挨拶し、木下は「(客席が)近いですね」と笑わせる。菊地は来場者に「皆さん、こんにちはー!」と挨拶し、返事が返ってくると「やっぱいいよね、こういう感じねー」としみじみ。ほかのメンバーがスムーズに挨拶を終える中、最後の吉田は「東京にキャンペーンを終えて帰って来れました」というところを「東京にキャンペ、かえっこれ……」と盛大に噛んでしまい、登壇者と会場の爆笑を誘った。
イベント中盤には、10月8日のさいねいの誕生日を祝うバースデーケーキとともに、サイキックラバーが「ハッピーバースデートゥーユー」を歌いながら再登場。さいねいは「誕生日とこのイベントの日程が近かったので、予想はしてましたけど。スタッフさんが雑なんで(サプライズがあると)漏れ聞こえてきたんです」と笑わせ、「でもサイキックラバーさんが歌ってくれることまでは知らなかったので、めっちゃうれしかったです」と感謝を述べた。さらに、本作のプロデューサー陣、監督の竹本昇、サイキックラバーからキャスト陣に花束が贈呈されるサプライズも。
さいねいは「この方たちが雑な制作陣です!(笑)」とプロデューサー陣、竹本を来場者に紹介しつつ、「『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』では、10年という月日の流れとともに僕たちの成長も見ていただけると思います。皆さんの心の中に『デカレンジャー』が生き続けるために、1年に1回でもいいんでこの作品を観ていただけたら」と語り、イベントを締めくくった。
Vシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」のBlu-ray / DVDは、10月7日に発売。
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