第65回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞を受賞した「
「火の山のマリア」は、グアテマラ出身のハイロ・ブスタマンテが長編デビューを飾った作品。アメリカの先住民族であるマヤ人に焦点を当てたヒューマンドラマで、都会に憧れながらグアテマラにある活火山麓のコーヒー農園で暮らす17歳の少女マリアと、農園主任との結婚を望むその両親の関係が変化していくさまを臨場感たっぷりに描く。グアテマラでロケが敢行され、現地の人々が役者として起用された。
なお本作は、10月8日から全国3会場にて順次開催される第12回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL2015でも先行上映が行われる。
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- ラテンビート映画祭 公式サイト
- ラテンビート映画祭 公式Facebook
- 「火の山のマリア」予告編
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来週末のラテンビート映画祭で、ブスタマンテ監督も来日‼︎→ベルリン映画祭銀熊賞に輝いた「火の山のマリア」公開、マヤ人家族の葛藤つづる - 映画ナタリー http://t.co/qzbgQko4Sp