ドイツ映画の新しい波“ベルリン派”を紹介する特集上映が京都で開催

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「アルスランとペッツォルト ~現代ドイツ映画2大巨匠対決~」と題された特集上映が、9月19日から25日にかけて京都・立誠シネマにて開催される。

「イェラ」 (c)Christian Petzold

「イェラ」 (c)Christian Petzold

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「兄弟」

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これは世界各国の最先端の映画を紹介する「立誠シネマで観る/学ぶワールドシネマ」の第1弾。今回は、1990年代から映画、テレビを舞台に活躍するドイツ人監督トーマス・アルスランクリスティアン・ペッツォルトにスポットを当てる。

「治安」 (c)Christian Petzold

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2000年代に台頭したドイツ映画の新しい波を表す“ベルリン派”の映画監督として知られる両者。今回の上映には、トルコ系移民2世の若者をモチーフにした3部作「兄弟」「売人」「晴れた日」などアルスランの監督作4本と、主演を務めたニーナ・ホスが第57回ベルリン国際映画祭で女優賞を獲得した「イェラ」を含むペッツォルトの監督作3本がスクリーンにかけられる。

期間中は、ドイツ映画研究者の渋谷哲也によるレクチャーも開催。詳細は公式サイトにて確認してほしい。

アルスランとペッツォルト ~現代ドイツ映画2大巨匠対決~

2015年9月19日(土)~25日(金) 京都府 立誠シネマ
<上映作品>
トーマス・アルスラン監督作
「兄弟」
「売人」
「晴れた日」
「彼方より」
クリスティアン・ペッツォルト監督作
「イェラ」
治安
幻影
料金:600円

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ワクチン接種済のClara Kreft @808Towns

ドイツ映画の新しい波“ベルリン派”を紹介する特集上映が京都で開催 http://t.co/vDxWLu3IQg うわ、京都行きたい!

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