「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の監督
「レヴェナント:蘇えりし者」の舞台は、アメリカ西部の広大な荒野。クマにのどを裂かれ瀕死の重傷を負ったハンターが、自分を置き去りにした狩猟仲間への復讐のため壮絶なサバイバルを繰り広げるさまを描く。ディカプリオは、俳優休業宣言を覆して主人公ヒュー・グラス役を熱演。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の
イニャリトゥは、究極のリアリティを追求するために極寒の地で撮影を敢行。ハーディと本気で格闘を行ったディカプリオが鼻を折っても撮影を続行し、迫真の演技を引き出した。撮影監督を務めたのは、「ゼロ・グラビティ」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー賞撮影賞を2年連続受賞したエマニュエル・ルベツキ。得意とする長回しや自然光だけを使った撮影で、臨場感あふれる映像を作り出している。
「レヴェナント:蘇えりし者」は、2016年春に公開。
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