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「ヒロイン失格」は、暴走気味な主人公の女子高生はとりと、彼女を取り巻く2人の男子の恋愛模様を描いたラブコメディ。この日、桐谷、山崎、坂口の3人はリムジンに乗って会場前に現れた。真っ赤なドレスをまとった桐谷を山崎と坂口がエスコートする様子がスクリーンに映し出され、熱気に包まれた会場はさらにヒートアップ。3人と合流したキャストたちがいざ姿を見せると、ファンは悲鳴にも近い歓声で出迎える。
そんな大盛り上がりの会場を見渡し、桐谷は万感の思いを吐露。大ファンだったという原作の同名コミックへの強い思い入れを語り、「出演が決まる4年くらい前から、勝手に『私がはとりをやるんだ!』って張り切っていて、はとりの変顔を練習してました」と明かしてファンを驚かせた。また桐谷は、撮影当時を振り返って「自分で好きだって言ってたマンガの映画化だからプレッシャーもあったけど、撮影中は本当に幸せでした」とも。
劇中では、はとりの片思いの相手・利太を山崎が、はとりに接近する学校一のモテ男・弘光を坂口が演じた。登壇者には、この設定をもとに掲げられた、本作のキャッチコピーである「わたしが好きな人」「わたしを好きな人」どちらがいいかを選んでもらうことに。その結果、桐谷、山崎、坂口を含む半数以上が「わたしが好きな人」を選択。山崎は「自分が好きでいるほうが、本気になるじゃないですか!」と理由を熱弁し、坂口も「自分が好きになりたいですね。追いかけたいです」と述べる。そんな中、桐谷から「結婚するなら、『わたしを好きな人』がいいです」と本音が。「だって、愛されたいもん!」とキュートに叫ぶ桐谷に、会場中の女性が同意の拍手と歓声を送った。
最後に桐谷は、これから本作を鑑賞する観客に「恋をするのにちょっと臆病になってる女の子たちの背中を押せたらいいな。今まで観たことのないような恋愛映画になってます」と呼びかけ、ファンの期待を高めた。
「ヒロイン失格」は9月19日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
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