本日8月23日、東京・角川シネマ新宿にて「
本作は橘公司によるライトノベルを原作としたテレビアニメ「デート・ア・ライブ」シリーズ初の劇場版。美しい少女の姿をした“精霊”たちによって数億の人命が失われた地球で、“精霊”を無力化させるために“デートしてデレさせる”役割を課せられた高校生・士道の恋と戦いが描かれる。
井上は士道のどこが魅力的か尋ねられると「声が(島崎)信長くんなところ?」と即答。ガッツポーズを決める島崎を横目に、井上は「冗談は置いといて」と一蹴する。しかし士道については「見返りを求めず、ただがむしゃらに私たち精霊を救いたいという気持ちが伝わってくる。純粋な気持ちが1番の魅力。モテモテ過ぎて『こんなこと実際あるか!』って思うかもしれないけれど、みんなが好きになって当然のキャラクターです」とあふれる思いを吐露した。
対する島崎も、十香の魅力について「声が井上さんのところですね」と答えると会場からは冷やかすような歓声が。島崎は「テレビアニメ1期のとき、まだ僕は右も左もわからない状態で。いろんな面で助けていただきました」と井上に感謝しつつ、十香の魅力を「邪気がなく、悪意がなく、ただ単純に士道のことが好き。士道が苦しんでるときには擦り寄ってあげたり。熟年の夫婦みたいに支えてくれました」と分析した。
イベント終盤には原作者・橘からのメッセージを井上が代読。「『デート・ア・ライブ』シリーズは今年で4歳。4歳の女の子の晴れ姿というと、ほっこりしますね」といった内容を受け、なぜか観客が島崎に「ロリコン!」などと呼びかける場面も。島崎はファンとの掛け合いを楽しんだあと、「今回の劇場版は1つの集大成。でも、この最高に温かく、面白く、バカな皆さんと……いい意味でですよ? またいつか士道役としてお会いできたらと思います!」と力強く呼びかけ、会場全体の一体感を高めた。
「劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント」は東京・シネマサンシャイン池袋、角川シネマ新宿ほか全国で上映中。
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渡辺文重 @sammy_sammy
島崎信長&井上麻里奈が「デート」キャラの魅力を熱弁、士道と十香は“熟年夫婦” - 映画ナタリー http://t.co/t2grDiVfCY