クドカン新作に古田新太や尾野真千子ら参戦、誰が誰だかわからないビジュアル到着

宮藤官九郎の完全オリジナル新作「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」より、第2弾ビジュアルが到着した。

本作は、事故で命を落とした高校生・大助が、地獄で赤鬼のキラーKと出会うことから始まるエンタテインメント作品。先日、神木隆之介演じる“ウザキャラ”大助と、TOKIOの長瀬智也が特殊メイクを施して扮するキラーKのビジュアルが公開されたばかりだ。

新ビジュアルに捉えられているのは、桐谷健太、尾野真千子、清野菜名、古田新太、森川葵、皆川猿時、古舘寛治の7人。中でもキラーK率いる地獄専属ロックバンド地獄図（ヘルズ）のドラム担当・COZYに扮する桐谷と、ベース担当・邪子を演じる清野は、長瀬と同じく90分がかりの特殊メイクに挑戦した。さらに“えんま”こと閻魔大王役の古田、地獄ガールズバンドのメインボーカル兼ダンサー・じゅんこ役の皆川は、それぞれの個性をかすかに残しつつ地獄のキャラクターに変身している。

一方特殊メイクなしの尾野、森川、古舘が演じるのは現世の人間。尾野はその見た目から“死神”のあだ名を持つキラーKの元恋人なおみ役を、森川は大助が恋する同級生・ひろ美役を務め、古舘は大助の同級生で後にヘルズに加入することになる松浦に扮する。

「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は2016年2月6日より全国ロードショー。

※本作の公開は延期となりました。