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イベントには「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」より、
初日を迎え竹内は「みんなの気持ちが入った作品だったので、早く皆さんに観ていただきたいという気持ちでいっぱいだった」と感無量の様子。そして竹内演じる主人公・進ノ介の相棒・ベルトさんを演じるクリス・ペプラーが「この映画を観て、なんで竹内涼真が仮面ライダードライブなのか、皆さん納得したと思います」と彼の演技を讃えると、竹内は「ベルトさん……」と感慨深げに目を合わせ、クリスも「がんばろうな!」と応じる。
ゲストの筧は「今まで行かせてもらったどこの現場よりも、1年間一緒にやられてるということで家族みたいだった。私もスッと入り込めて楽しくやらせてもらいました」と現場の様子を語る。警察官の衣装については似合ってたか不安だというが、竹内が「(内田理央演じる)霧子より似合ってたよ」とコメントして、笑わせた。
また「サプライズ・フューチャー」という本作のタイトルにちなみ、それぞれに20年後の自分はどうなっていたいかを語っていく。竹内が「子供は3人欲しい。男女男がいいですね。わりとかまってもらいたいタイプなので、子供にかまってもらいたい」と私的な展望を語る一方、内田は「世界が今よりも平和であってほしいなというのと、私はお母さんになっていたらうれしいです。平和な世界で平和に暮らしていけたら幸せだなと思うので。今よりも少しでも平和な世界になれるように私も貢献していきたい」と壮大な回答。上遠野は「僕ロイミュードなんで、20年後もチェイスだと思います。歳とらないので」と役に絡めた冗談を言いつつ、「チェイスがまた仮面ライダーのシリーズに出てきたら、やらせていただきたい」と意気込みを見せた。
稲葉は「健康な身体でお芝居を続けていきたい」と実直な回答。クリスは「私はたぶんアンドロイドになって上遠野くんをコピーして、顔が上遠野くんになってると思います。声も今より低音になっていると思います」と未来予想図を描いた。
ここで主題歌「re-ray」を担当した、松岡充が登場。「今回の映画ではスタントを使わずアクションをやりました。
松岡は映画について「もちろんアクションも見どころ満載だけど、キャストの皆さんのお芝居や、1年間培ってきた本当の絆が見えるところがあって。絆やつながりを主題にした作品だったのではないかと思います」と絶賛のコメント。また20年後の自分については「まさか『仮面ライダー』の主題歌を6作もやらせてもらえるとは思ってなかったので、誰も想像できないことが20年後に起こってるんじゃないかと。だからこのままいけばおそらく、東映の社長になっていると思います」と大胆な予想をしてみせる。
終盤には全員が壇上から、サインボールを2球ずつ客席に投入。ボールにはサインとともに、自分が20年後に迎えたい未来の姿が書き入れられている。最後に竹内が「『これが日本を代表する仮面ライダーの映画だ』と胸を張ってお送りできる作品だなと思うので、皆さんに観ていただけたらうれしい」と挨拶し、キャストたちは残りのボールを投げながら客席の通路を通って退場した。
※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
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